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KOIBUMI
第26章 悪徳事務所の悪事
週明け
「淳ー・・・・これ変じゃないかな・・・・」
(笑)
今日はテレビ局関係のパーティーだ・・・。
「(笑)・・・可愛いじゃん・・・似合ってるよ??」
凛は黒いフワフワのAラインのドレスに身をまとい・・・
部屋内をウロウロしていた(笑)
「・・・今夜は遅くなるから・・・」
そう言って準備をする。
「(笑)・・・あぁ・・・・」
凛は顔を上げて・・・
「淳何してるの???」
・・・・・・。
「達也と飯でも食いに行ってるよ(笑)・・・電話くれたら迎えに行くから遅くなってもいいから電話しろ???」
「・・・達也君・・・全然会ってないや・・・(笑)」
・・・・今夜会えるから楽しみにしてろよ??(笑)
って・・・心の中でそう思った・・・。
夕方18時からのパーティー・・・。
あの横浜に行った日・・・。
祐司に電話をしたら
『来週テレビ東京主催のパーティーがあるから達也と行け』
そう言われた。
まさに凛が今夜行くパーティー(笑)
俺も行くことは凛には言ってない。
あらかじめスーツを車に乗せておいた。
俺は凛を乗せ・・・
パーティー会場のホテルに向かった。