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KOIBUMI
第29章 退院・・・・そして・・・・

淳said
凛・・・・。
『淳と居たい』
そう書いた凛は・・・。
顔を赤くして俺を見てきた。
「・・・(笑)・・・わかった!!・・・じゃ、・・・行こう!」
凛の手を引き車に向かい・・・助手席に凛を乗せると・・・。
凛は少し嬉しそうに笑った。
・・・・・////////
病院を出て向かったのは台場のマンション・・・。
俺も・・・。
凛と居たい。
運転しながら凛の顔を見ると・・・・。
大分腫れが引いた顔で俺を見て笑う凛・・・。
(笑)・・・・。
でも俺の胸の中は・・・不安でいっぱいだった。
凛に話さないと・・・。
話さないとって・・・・。
不安に潰されそうだった。

