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KOIBUMI
第5章 噂
凛said
興味ないんだ・・・(笑)
上原君はタバコを吸いながら・・・・。
「お前・・・こっち来てどっか行った?」
・・・・・・。
「ううん・・・観光本買ったんだけどね・・(笑)お兄ちゃん忙しいし・・・」
上原君は笑って・・・・。
「じゃ、今度本持って来いよ?」
・・・・・・・。
「・・な・・・なんで????」
「(笑)・・・お前が行きたいって思ってるとこ行こうぜ?」
・・・・・・・。
優しいのは・・・。
なんで?
興味ないのに・・・///////
「上原君・・・・//////」
私が名前を呼ぶと煙を吐きながら私の方を見て・・・。
「んーー???(笑)」
・・・・・・///////
こんなこと聞いたら・・・・。
面倒くさがられるかな・・・。
でも・・・
気になるの。
貴方が・・・///////
「私にも興味ない???///////」
上原君は少しびっくりした顔をしてしばらく私の顔を見ていた・・・。
ね・・・。
そういう顔も・・・・
優しく笑う顔も・・・・。
他で見せないでほしい・・・。
そう思ってしまうの・・・・・//////