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第7章 クラブ2回目

湊said



仁の報告書は・・・・。


キスと軽い愛撫。


としか報告はされていなかった・・・・。


体触られたのか？


瑠衣をジッと見つめてそんな事を思い返すと瑠衣は俺にしがみ付いてきて・・・・。


「ね・・・湊・・・・私ずっと・・・・湊と話がしたかったの・・・逢いたかったんだよ？？？」


・・・・・・/////////


両手が瑠衣を抱きしめたがってる。


でも行き場がない俺の両手・・・・。


震えて行き場がわからない・・・・。


瑠衣は顔を上げて・・・・。


「私を・・・本当にもう嫌いなら・・・・もう諦めるから・・・・。」


・・・・・・//////////


「湊・・・・」


俺は・・・・。


俺はお前の事・・・。


まだ好きなのか？


震えながら手を少しづつ瑠衣の背中に回した・・・・。


ふんわりした・・・体。


痩せてるのに抱き心地が良い・・・コイツの体。


凄く・・・懐かしい。


髪を撫で気持ちを落ち着かせた。


なんか久々に味わうこの落ち着き・・・・。


「湊？？？？」

・・・・・・。


俺・・・・。


なんかヤバいかも。


・・・・・・・・・。