パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 俺の気持ち

湊said




病院？・・・・。


コイツどこか悪いの？？？？


俺は自分の車の中でアイコスを吸いながら電話をした。


『あの～・・・ちょっと手術しないといけなくて・・・・・それがね来週なの・・・・』


はっ？！


「お前手術って何ッ？？？？聞いてねーぞッ？？？？」


『いや・・・あの・・・心配かけるかなって・・・・だから今度ゆっくり話そうかなって・・・・・』


はぁぁっ？！


「あのさぁ～・・・・今度ゆっくりって・・・逢うの相当先だろ？？？それまで黙ってた気？」


何でこの前言わなかったんだよッ！！！


マジイラつくわ～・・・・

『だからぁ～・・・心配かけちゃうかって思ったからぁ・・・・』


全く・・・コイツ何も変わってねーし・・・・。


「この前は・・・俺も寝ちゃったし・・・悪かったけどさ～・・・そう言うの言わねーとわかんねーじゃん？？」


『だから～・・・変に心配かけたくなくて・・・・』


言わねー方が心配すんだろッ！！！！！！


何なんだよッ！！！////////


「だからぁ～言わねー方が心配になんだろっ？！」


『だって湊寝ちゃったしッ！！！！！・・・・仕事忙しそうなのに・・・他に心配事増やして迷惑かけたらってッ・・・・』


「だから言わない方が心配だろって言ってんだろッ？？？・・・・ってかお前が言うほど俺はお前に振り回されねーから大丈夫だよッ！！！何思い上がってんだよッ！！！」


・・・・・って～・・・・。


俺って・・・・。


はぁぁ・・・。