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Tweedia~~信じあう愛
第14章 突然の出会いと2人の過去
そんな俺等の会話を聞いていた和也さんは肉を焼きながら・・・・。
「何か困ってるの?ほかにもっといい仕事あるんじゃない?」
和也さんがマジで心配してそう言う。
キャバ嬢の事情なんてさ・・・男に貢ぐとか???
ホスト通いとかそんなもんじゃねーの???
「俺焼きますよ・・・」
和也さんと肉焼きをバトンタッチし・・・トングを受け取ると・・・。
「あ~・・・でも・・・また何か探してみますッ(笑)」
モタ子はそう言って笑った。
「幸ちゃん家この辺なの???(笑)もし嫌じゃなかったら俺いい仕事ないか探してあげようか???」
また~・・・和也さんの良い人病が始まった~・・・。
「和也さん、コイツまだ知り合ったばっかですよ???そういうの早くないっすか?」
焼いた肉をモタ子と和也さんの皿に置くと・・・。
和也さんは笑って・・・。
「悪い子じゃないよ・・・(笑)きっと・・・・」
・・・・・・。
まぁねぇ~・・・。
これで悪い子だったらマジひっくり返るけど(笑)