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Tweedia~~信じあう愛
第14章 突然の出会いと2人の過去
あ・・・。
そう言えば~・・・。
「お前さ~・・・・オミって・・・まだ連絡とってる???」
そうだっ!!!
オミと拓海の事・・・コイツ知らないよな???
オミと言うワードを出すと・・・瑠衣は凄い勢いで顔を上げて・・・。
「あっ!!!!」
ッッッ?!
なんだよ・・・(笑)
ビックリしたなぁ~・・・・。
「何々??オミと逢ってる???(笑)」
俺がまた肉を焼いて瑠衣の皿に置くと・・・。
瑠衣はその肉を食いながら・・・・。
「連絡だけは取ってるけど・・・小見川先生ッ・・・昔・・・多分あのクラブに行ったって・・・・」
(笑)(笑)
何だコイツ知ってたんじゃんッ!!!(笑)
「実はぁ~・・・俺と同期の、今同じフロアーで働いてる拓海って・・・うちのチームのサブやってる奴がさ・・・(笑)最近うちの会社女作って良いって話になって決まりが変わったんだけど・・・・」
俺がそんな話をすると・・・瑠衣は頷きながら俺の顔を見てきた。
「拓海が俺に~・・・恋人申請したい人が居るって(笑)・・・それがオミだった!!!」
俺が言うと瑠衣は・・・。
ブフッ・・・と飲んでいたジュースを吹き出しそうになって・・・。
「えっ・・ゲホゲホッ・・・・」
おいおい・・・(笑)
大丈夫かよ・・・。
テーブルの向こうに回って瑠衣の背中を摩りながら・・・。
「おい、大丈夫???(笑)あんま咳すんなよ・・・」
「んっ・・コホコホ・・うん・・・」