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Tweedia~~信じあう愛
第14章 突然の出会いと2人の過去
仁said
予定通り30分ほどで武蔵小杉の・・・・。
コイツ結構いいマンション住んでんじゃん・・・。
下からマンションを見上げる。
ん~・・・。
金に困ってる様子・・・無いんだけど。
チラッとモタ子を見ると・・・。
「あ・・・あの、カフェのバイト代入ったら少しづつお返ししますので・・・口座番号教えていただけますか???」
・・・・・。
「金困ってるんだろ?急がなくていい・・・」
ハンドルに手を置きアイコスを吸って言った。
「あ・・・でもそうするとなかなか返せなくなるから・・・月1万円とかでもいいですか???」
30回払いッ・・・(笑)(笑)
「全然いいよッ・・・1000円でもいいぜ?」
ちょっとウケる・・・。
「あ・・・じゃぁ少しでも払える時はお支払いします・・・・口座番号を・・・・」
・・・・・。
俺は自分の口座番号を伝え・・・。
モタ子はモタモタと携帯にメモ・・・・(笑)
「あ・・・ではあの・・・25日にお給料入るのでその時一回目を・・・・」
・・・・・・。
「まぁ、無理なときは振り込まなくていいから(笑)俺も一々見ないし・・・・」
「あ・・・、じゃぁ出来ない時はご連絡をします・・・・」
・・・・・・。
なんかコイツさ~・・・・。
悪い子じゃ・・・やっぱない感じ???