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第14章 突然の出会いと2人の過去

幸said



今日・・・凄い・・・。


凄い個性的な人に出会いました。


名前は高梨仁さん。



身長高くて・・・スマートなスーツを着て・・・なんかモデルさんみたいで・・・。



格好いい人。

こんな人雑誌の中でしか見たことない。


仁さんはアイコスを吸いながら私を見て・・・・。


「金何に使うの？」


・・・・・・・。

「男に貢いでるの？」

・・・・・ッ？？？？？

そんなんじゃ・・・ない・・・。


首を横に振ると・・・・。

「だってさ～・・・この辺のマンション、みんな高くない？？？」

・・・・・・。

あ・・・・。

私は外の景色を見て・・・・。

「今・・・居候してるんです・・・・」


ギュッとバックを抱き言うと・・・・。

「ふーーん・・・そっか！！！んじゃ～・・・また何か困ったら～・・・電話して？？」


えっ？！


電話していいのッ？？？？///////


「でっ・・・電話していいんですかッ？？？//////」


私が顔を少し前に出して言うと・・・・。


仁さんはこっちを見てアイコスを灰皿に入れ・・・。


笑った。


「モタ子が困ったらな？(笑)」


・・・・・。


モッ・・・・


モタ子ッ？！////////