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Tweedia~~信じあう愛
第16章 温泉旅行 2
すると直ぐに和室のドアが開けられ・・・・。
「幸、ちょっと携帯を持ってこい・・・・・」
・・・・・・・。
ヤバい。
そう言ったのは・・・さっき入り口に居た金髪の栄治さん・・・。
「あの・・・あの・・・私・・・・」
持ってた携帯をバックに入れると・・・栄治さんはドカドカと布団の上を歩いてきて私の手首を掴み・・・・。
「良いから来いッ!!!!!」
・・・・・・ッ・・・・・。
「あのちょっと待ってくださいッ・・・・この前の店はッ・・・・あのっ・・・」
すると栄治さんは私を引きずって和室から出し隣の部屋の若い男の子3人の所に私を放り投げた・・・。
「よし、携帯チェック~・・・お前の為に30万払ったのはどこのどいつだ?」
・・・・・・ッ!?
「あのっ・・・あの人は・・・たまたまいた人でッ・・・」
私がそう言って栄治さんの方に行こうとすると他の若い男の子が私を掴み・・・・。
「大人しくセクキャバで働いてりゃよかったのに~・・・あーーーあ、・・・・・(笑)(笑)」
えっ・・・・。
栄治さんは携帯を弄りながら・・・・。
「怪しいやり取りねーな・・・・本当に知らない奴なの???」
「はい・・・あの・・・たまたま居て・・・あの・・・口座番号だけ聞いて少しづつ返すって言っただけで・・・連絡先も知らないし・・・・・」
私がそう言うと栄治さんは私の携帯を投げて来て・・・・。
「まぁいいや、もしその男とまた接触できたら~・・・・(笑)今度は連絡先聞いとけよ???体使ってでも引き止めろ・・・・」
・・・・・・ッ?!