この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Tweedia~~信じあう愛
第22章 籠の中の鳥







川崎駅で降り・・・向かうのはあるビルの3階・・・・。





エレベーターは無い為階段で上に向かう。





ゆっくり重い足取りで3階に行くと・・・・。





バンッ・・・と、思い切りドアが開いた。






・・・・・ッ?!






思わず息を飲むと・・・・。







そこから出てきたのは・・・・。







同じアパートで暮らす優里・・・。






「優里・・・どう・・したの???」





私が言うと優里は一回部屋の中を見て・・・・。





「今まだ誰もいないから・・・話そうッ・・・・」







優里は私の手首を掴みそのまま階段を駆け上がった・・・・。








雑居ビルの外階段・・・。







階段の下は・・・飲み屋やキャバクラや・・・風俗店が並んで見える・・・。







1つ上の階の踊り場に着くと・・・優里はポケットから煙草を出し・・・。






「吸う?」





そう言って見せてきた・・・。





「ん・・ううん・・・(笑)・・・だ・・・大丈夫・・・・」





私が言うと優里はタバコに火をつけ・・・。






「私・・・もう逃げようと思ってる・・・・」






え・・・・・。






逃げる???







/730ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ