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Tweedia~~信じあう愛
第22章 籠の中の鳥
仁said
コイツって・・・。
なんか~・・・。
闇な感じだな~・・・(笑)
モタ子は俺の方を見て・・・。
「あの・・仁君・・・・は・・・・何処出身なんですか?」
おっ・・・(笑)
話しかけてきた(笑)
「俺は~・・・千葉の~・・・田舎ッ!!!(笑)」
そう・・・俺は千葉の館山っていう結構先っぽの街・・・・。
「あ、館山って知ってます(笑)千葉県の一番下ですよね???」
あ、少し早口になった(笑)
「そうそう(笑)今は結構リゾート化されてるけど~・・・昔は本当に何もない街だった・・・・海しかねーのッ!!!」
「熱海も同じですよ(笑)・・・・あ・・・今は~・・・結構・・・ホテルも出来てるけど・・一時寂れてました・・・(笑)」
熱海ね~・・・・。
近いのに行ったことねーや・・・・。
「お前温泉とか行かねーの???」
モタ子は少し考えるような顔をして・・・・。
「ここに来る前は・・・旅館で仲居をしていたんです・・・(笑)・・・その時は毎日入ってたから・・・・でも今は・・・全然・・・・」
こいつ仲居やってたのッ???(笑)
居そう~ッ・・・・(笑)
ちょっとツボ・・・・。