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第25章 母に捧げる

そして・・・。




その人のお友達カップルの・・・彼女が・・・・。





「葉月瑠衣」




？？？？？？？




えっ？！





あれあれあれっ？！





葉月瑠衣ってッ！！！！






私は慌てて棚に置いてあった携帯を出し・・・。






葉月瑠衣さんって・・・・。






「HDUKIッ？！・・・・さんッ？？？？？//////////」







心の準備が整ってないわよッ！！！！////////





心臓が暴れそうよッ！！！！////////





私がかなり動揺しているのに・・・幸は笑って・・・・入り口の方に行き・・・。






ドアを開けた。






ぇえええっ・・・待って待って！！！






待ちなさいーーーーーーっ///////////







・・・・・・・。






「もういいのか？」





・・・・・。





そこから聞こえるのは・・・幸を気遣う声。





低くて・・・素敵な声。




幸は笑って・・・。




「ごめんなさい・・・お待たせしてしまって・・・・//////」





・・・・・・ッ？！////////