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第27章 凌辱

何も疑わなかった・・・・。





私は・・・。





車に乗ると・・・楓は携帯を握りしめ・・・・まだ半信半疑の様子。





「んじゃ～出発するよ？？？(笑)」





古賀さんがそう言って車が動き出す・・・・。






もうこの街に来る事もそうそうないだろう・・・・。





横浜は好きだったけど・・・・もう・・・きっと来ない。






窓からの景色を見ながら・・・・。






「ねぇ、・・・古賀さん今夜って何処泊まるの？？？」





私が言うと古賀さんは携帯を弄りながら・・・・。





「あ・・・ん？？？あ～・・・何々？？？」





・・・・・・。





すると・・・楓が・・・・。






「やっぱり私・・・帰ります・・・・ちゃんと話をして・・あの仕事辞めるから・・・・」






えっ・・・。






楓の顔を見ると楓は私を見て・・・首を横に振った・・・。





？？？？？？





「やっぱ変だよ・・・優里・・・早くこの車降りよう！！！」






えっ・・・・。






何言ってんの？？？