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第30章 真也を知る人物

夏希said





何なの全くーーーーーッ！！！！



ＮＹの仕事内容を報告しに来いって言われていたから行ったら～ッ！！！！




まさかの上司が休みッ！！！！






むっかつく～ッ！！！！





瑠衣に借りているマンションの鍵を使って下のエントランスを潜って・・・エレベーターに向かう・・・。





あーーーイライラする！！！





あれ？？？





ってか～・・・今日あの二人って～・・・・デートだっけ？？？？(笑)






もぉぉ～ッ！！！！！！





せっかく二人に愚痴を聞いてもらおうと思ったのにッ！！！(笑)





なんてねっ(笑)






エレベーターに乗り無駄に大股で歩いて部屋まで向かった・・・・。






どうしよう～(笑)






部屋空けたら彼氏がいたらッ(笑)(笑)






私ってマジ邪魔もの？？？(笑)






なーーんて言わせないッ！！！







部屋の前まで行きドアを開けると・・・・。






ん？？？？






玄関には・・・男用の靴が・・・・3足？？？？







え？






彼氏マジで来てる？？？(笑)






その時ッ・・・・






「きゃぁぁーーーっ！本当にやめてッ・・・」







えっ？！







「瑠衣ッ？！」







悲鳴は瑠衣の声・・・。





急いで部屋に入ると・・・瑠衣たちの寝室からまた・・・。







「お願いッ・・それだけはやめてッ・・・・・」






泣きながらそういう声・・・・。






私がい急いでドアを開けると・・・・。






・・・・・・ッ？！