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第33章 結びを約束する2人と別れを選ぶ2人

祐司said




俺は今日は副社長室に居た。



湊に何度か電話をしたが・・・出ず(笑)



まぁ・・仁が来ているッて言ってたから仁に話しておくか・・・。




席を立ち部屋を出ようとすると・・・。




コンコン・・・。




？？？





ドアを開けると、秘書の若林が立っていた。





「堂本副社長・・・(笑)・・・仁が来ています・・・。」




え？？？




俺がドアを開け・・・奥を見ると・・・。





仁がネクタイをし・・・俺を真っすぐ見て頭を下げた。





「今行こうと思ってたんだ・・・(笑)中で話そうか？？？」




俺が言うと仁は笑って・・・。




「はい・・・(笑)」