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第5章 クラブ1日目

べっつに・・・。


あんな奴。


怖くねーよ。


俺も乗ると和也さんは10階を押し・・・。


「お前うちのサブをあんま舐めない方が良いぞ？」


・・・・・。


仁？


「別に舐めてないっすよ・・・・。仁は・・・良い男だし女を落とすテクニックを持ってるのは分かってます・・・・。」


「しかも相手が瑠衣ちゃんなら・・・・(笑)お前の想像以上に動いてくるぞ？」


・・・・・・。


何言ってんだよ。


相手はあのバカな瑠衣だぞ？


しかも俺だって・・・・。


別にアイツの事が・・・・。


未だに好きだとかそんな訳・・・ないしッ！！！！


エレベーターが10階に着き一緒に降りると・・・当たり前だけどまだ仁はいない。


「まぁ、1回目だからHはしてないと思うけど？？？(笑)お前も知ってるだろ？？ここのやり方を・・・・。」


・・・・・・。


「女の子がその気になるテクをみんな熟知してる・・・また直ぐにくるように・・・そのスタッフに会いに来るよう上手くやるんだ・・・。仁も今回・・・また自分を指名するよう最善を尽くすはずだぞ？？？」