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第5章 クラブ1日目

仁said



オフィスに戻ると丁度湊が和也さんと話しているのが見えた・・・。


俺に気づいた二人はこっちを見て・・・。


和也さんが手を上げ・・・。


「お疲れッ・・・(笑)」

・・・・・・・。


湊は俺をじっと見て・・・笑いもしない(笑)

そんなに気になるなら聞きに来いよ。


俺はタブレットをデスクに置き・・・。


和也さんのデスクの前に行った・・・・。


「報告書、・・・・やってない場合も書いた方が良いっすか？」


そう言うと湊は何処かで安心したような顔をして自分のオフィスに戻って行った。


和也さんはそれを見て・・・。


「お前わざとらしく言うなってーーー(笑)・・・湊が気にしてるの分かってるだろ？？」


小声で言った。



はーーーーー？？？？


「気になるなら自分で行けよッ・・・・！！！って感じっすけどねー！！」

ちょっとイラっとするから大きな声で言ってやった。


「おいおい！お前ッ湊に喧嘩売るなッ・・」


和也さんがそう言うと直ぐ脇からまた湊が出て来て・・・。


「次回は俺が行く！・・・・申し訳なかったな！子守頼んじゃッて！」


はぁぁーーーーーー？？？？