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Tweedia~~信じあう愛
第5章 クラブ1日目
湊said
自分が・・・・。
情けなすぎて。
変になりそうだ。
今日瑠衣と過ごす勇気が出なくて・・・逃げたのも自分。
なのに、仁と何をしていたのかが気になり過ぎて・・・終わる時間を見計らい・・・様子をうかがう自分。
最強にダサい。
仁はニカッと笑って・・・・。
「ご指名されればお前が行けよ!(笑)」
そう言った。
仁が指名される可能性もあるかと・・・自信ありげな言い方。
「なにそれ(笑)お前がまた呼ばれるとか思ってんの?」
俺はまた格好悪いことを言ってしまった。
そう言うと・・・仁はまた笑って・・・・。
「呼ばれたら俺は喜んでいくぜ?(笑)お前みたいにドタキャンなんてしない!」
アイツ・・・・。
仁と何したッ???
頭の中で超色んな事が駆け巡った。
「・・・・お前俺に言ったよな?・・・・・」
仁は坦々と俺に言ってくる・・・。
「瑠衣ちゃんに手出していいってッ!!!(笑)」
・・・・・・・・。