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ほのぼのした時間を
第4章 バカンス

ということで、やってきましたGW!
GWの前半はBlue Eyesがフェスに2日出演したため、家でゆっくりして、平日を挟んでようやく沖縄へ出発する。

空港で荷物を預け、カフェで時間を潰して飛行機に搭乗した。
席は機内の左側で、春人には窓側に座ってもらった。

「飛行機に乗るのってワクワクする。最後に乗ったのは、大学の卒業旅行でイギリスに行った時以来かなー?」
「英語とか大丈夫やったん?」
「うん。ツアーにで申し込んであったし、質問系の英語は予習しておいたから」

春人をチラ見すると、眠そうに目を擦って、大あくび。

「あ、ごめん…」
「あんまり寝てないの?」
「んー、連休入る前にレコーディングやって、帰ったの深夜くらいやったな」

そうだろうと思った。
自分の鞄からアイマスクを取り出し、春人に装着した。

「沖縄に着くまで、ゆっくり寝といて」
「ぐっすり眠れるように、手繋いでくれる?」

この甘えため…
まあ、私はそれに弱いんだけど…

「…すいません、毛布貸していただけますか?」

CAさんに毛布を持って来てもらい、2人の手が隠れるように身体を包んだ。

「これで周りから見えないから、繋いでもいいよ」
「ふふっ、ありがと」




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