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ほのぼのした時間を
第5章 年下の彼女
顎に手を添えて上を向かせ、目尻から流れる涙を舐め取った。
こめかみから頰に唇を這わせ、小さい唇にキスを落とした。
舌を使わず、唇で包むようなキスを繰り返す。
さっきまで、貪るようなキスしてたのに…
実際エッチするってなったら、がっつかずに出来るもんやな…
茜が身体をくねらすと、巻いていたバスタオルが床に落ちた。
白い肌に、形の良い胸、くびれもあって、下は…
想像以上の身体に、アソコが痛いくらいギンギンに。
茜の眩しい裸体を凝視していると、身体を捻って両手で隠した。
そんな捻ると、お尻が強調されるだけやん…
「あ、あんまり見ないで…」
「なんで?これから裸で何するか、分かってるやろ?」
「恥ずかしい…」
「大丈夫…凄い綺麗やから、もっと見たい」
彼女をお姫様抱っこして、ベッドルームに戻った。
茜の上に覆い被さると、彼女は小さく震えていた。
「さっきまで大胆やったのに、やっぱり緊張してる?」
「ち、違う…」
「ふふっ、まあ初めてやから仕方ないよ。俺も落ち着いたから、痛くないようにするな」