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KOIBUMI 2
第6章 クリスマス
カフェに行き凛は店に入って直ぐにあるショーケースを眺め・・・。
2人でも食べきれる大きさのクリスマスケーキを指さし笑った。
「それでいいの??」
俺が言うと凛はうんうん、・・・っていつも通り頷く(笑)
「凛ちゃんまだ声出ないの~????」
レジに居たオバちゃんが笑って言った。
・・・・(笑)
凛が小笠原に来てから、街の人たちは蓮見凛に似ている口がきけない子。
そんな風に言われるようになり、でも名前も凛っていう事を沢ちゃんに聞き、街の人たちは皆・・・・。
父島の凛と言う様になったり(笑)
いやいや、凛は凛なんだけど・・・って思うが・・・(笑)
なんか訳わかんなくなっていくからまぁいっか!!みたいな・・・(笑)
金を払って・・・。
「明日からちょっと都内に行くから(笑)気分転換して声も出ると良いな~・・・って思ってます・・・(笑)」
俺が言うとオバちゃんは・・・。
「あっ!!あっち行くのッ???じゃぁちょっと待って~・・・(笑)
そう言って店の奥に入ってしまった・・・。
ん????
俺と凛は顔を見合わせ・・・一緒に首をかしげる(笑)
あ~・・やべやべ!!
なんか最近俺・・・コイツの癖が移ってるぞッ!!!!(笑)(笑)