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KOIBUMI 2
第7章 東京で済ます事
凛さん・・・・。
あ~・・・・。
相談したいな~・・・。
いやいや、・・・でもきっと凛さんに言ったら・・・兄貴に伝わる(笑)
でも・・・。
「ね・・・凛さん・・・・。」
俺が座席に寄りかかって話しかけると・・・凛さんは笑って俺の方を見た。
「・・・アイツって~・・・・。」
アイツ・・・・。
「アイツって・・・。」
・・・・・。
「俺の事・・・まだ好きなのかな?」
何言ってんだ俺・・・。
凛さんはじーーーっと俺を見て・・・・
笑った。
・・・・///////
そして・・・ボードに・・・・。
『瑠衣は』
・・・・・////////
『瑠衣はなかなか好きな人』
・・・・・・。
『忘れられない子だよ』
・・・・・///////
そっか・・・。
それは・・・俺が一番分かってるはずなのにな。
はぁぁ・・・。
「ごめん、・・ありがとう(笑)・・・あ~・・・今の兄貴には言わないでね???(笑)」
そう言うと凛さんは笑って・・・。
俺の頭をクシャッと・・・・撫でた・・・(笑)
俺の~・・・・。
姉ちゃんになってくれんのかな~????(笑)
凛さん・・・・。