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KOIBUMI 2
第7章 東京で済ます事
その日に買ったものは全てホテルから小笠原の宏太君のアパートに送ってもらう手続き・・・。
淳は意外ときれいな字で・・・(笑)
送り状を書いた(笑)
淳って結構字が綺麗なんだ・・・。
ちゃんと見たのって高校以来かもッ(笑)
カウンターでジーーっとそれを見つめていると・・・。
「お前新しい携帯から由美さんに連絡しとけよ???」
??????
あっ・・・そっか!!!
淳の携帯を受け取って少し離れたベンチに腰掛け・・・・。
由美さんの連絡先を見ながら取りあえずショートメールを送った・・・・。
・・・・・。
淳の携帯って・・・てか・・・。
淳って~・・・
他に仲良くしてる女の子とかいないのかな????
ちょっと頭の中にデビルが出てくる(笑)
チラッと淳の方を見ると・・・まだカウンターで配送の手続き中。
ん~・・・覗き見なんてダメダメ!!!
・・・・・・。
でも見たーーい!!!!
ジー―っと携帯を見つめて葛藤していると・・・・。
「お前何してんの???(笑)」
上から言われるそんな呼びかけにドッキ――――ん!!!!!!/////////