この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第9章 不安な気持ち
慌ててホテルを出て・・・。
大和の病院についたのは21時半過ぎ。
病院の前には涼と達也の車が止まっていた。
中に入ると・・・・
一樹が待合室に居て俺の方に走って来た・・・・。
「あれっ???お前ッ・・・彼女はッ???」
・・・・・・。
「すぐ戻る~ッ蒼太は?・・・・話せる?」
一樹は奥の病室を指さし・・・・。
「腕脱臼と・・・・顔が結構やられてるッ・・(笑)でも元気だぜ?」
・・・・・。
慌てて奥の病室の前まで走って行き・・・ドアノブを掴むと・・・
「いったぁぁぁぁーーーーーーい!!!!!!!」
(笑)(笑)
ガチャッ・・・・。
ゆっくりドアを開けると・・・・
脱臼の処置中なのか・・・(笑)皆が蒼太を抑え大和が腕を掴み・・・
「きゃーーーーーーーっ!!!!!」
(笑)・・・・・。
笑っちゃ悪いが・・・・この悲鳴・・・・・(笑)