この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第9章 不安な気持ち
「もぉーーーー・・っ!!もっと優しくしてよね~ッ!!」
蒼太はブツブツ言いながら腕を抑えて言った(笑)
俺は蒼太の前に座って・・・・。
「蒼太~ッお前やったのどんな奴?」
すると・・・蒼太は顔を上げて・・・・
「淳や涼さんが相手にするような相手じゃないわ~ッ!・・・私が弱すぎただけ!25.6のガキンチョよ!・・・昌也さんがって言ってたから昌也の下の子じゃない?」
25.6か・・・。
「お前いつまで沖縄居るの?」
脇から涼が出てきて言った。
・・・・・・。
「もう少し居たかったんだけどー・・・あぶねーかな・・・(笑)俺だけならいいけどアイツ居るし・・・(笑)」
すると・・・達也と蒼太と半次が顔を見合わせ・・・・。
「淳さん、俺と半次さんと蒼太さんーー・・・2日から石垣行くんっすけど一緒に行きます?(笑)」
達也が言った・・・。
えっ・・・・。
石垣ッ?????(笑)