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KOIBUMI 2
第9章 不安な気持ち
窓に顔を付ける勢いでマンションを眺めた・・・。
・・・・・・。
マンション・・・・。
??????
私が乗ってる車はマンションの前を・・・スルー・・・・。
え????
直ぐに国仲君の方を向き国仲君の腕を掴んだ。
ね・・・国仲君!!
ここだよっ!!
指で窓の外を差し言う仕草をすると・・・。
国仲君は少し笑って携帯を弄りながら・・・・。
「いつもの場所行って~ッ!!!!」
私を無視して運転席の人にそう言った。
え?????
私はもう一回国仲君の腕を掴み・・・・。
ブンブン揺さぶった・・・。
すると、国仲君は私をチラッと見て・・・・。
「お前がさ、・・・まだ上原と付き合ってるなんて~・・・マジでビビるよ???(笑)」
???????
「あんな奴と一緒に居てさ・・・今後悔してるだろ???(笑)・・・アイツと居ると危ない目にあうんだよ・・・・こうやって!!」
・・・・・・・。