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KOIBUMI 2
第10章 好きなんです・・・。
涼said
予め呼んでおいた大和と琢磨の車も到着した。
淳はゆっくり軽自動車に近づき・・・・。
運転席の窓をコンコンって叩く~・・・・・・(笑)
こわーーーい(笑)
黙ってる淳のがこえーな(笑)
「おいおい・・・淳、手出さないようお前行けよ・・・・」
半次がそう言ったけど・・・・。
「アイツはやらないよ(笑)」
その黙りな感じが怖いんだけどね・・・(笑)
淳に近づいて行くと・・・淳は窓を開けない運転手にイラついたのか・・・・。
どんどんッ!!!と窓を叩く(笑)
「空けねーと割るぞ~?????」
淳が言うと・・・・。
運転手の男は観念したのか、ゆっくり窓を開けた。
男はハンドルに顔を付け伏せていた・・・・。
「なぁ・・・この車に女乗ってるだろ???」
淳が坦々と言うが・・・男は黙って・・・・。
何も言わない。
あ~・・・・・。
もう謝っちゃえって~・・・・・。