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KOIBUMI 2
第11章 大晦日の約束
淳said
朝食を済ませた俺等はホテルを出てまた昔よく行ったビーチへ・・・・。
凛は俺の横で新しい携帯を弄りながら・・・・。
「ねぇねぇ、・・・・(笑)石垣行ったら石垣牛まち子さんに送ってもいい???」
(笑)(笑)
「そーーだなっ(笑)それかいっぱい宏太の家に送って皆でバーベキューする???」
まち子一人で食えよって送るのもなんかつまんねーし・・・。
「宏太君とまち子さんと????」
4人じゃつまんねーか????
「(笑)(笑)ゴン爺さんとか???って言うのは冗談で~・・・、あっ!!原田さんとかは????宏太の店のデカい冷蔵庫で肉保管しといてもらって~・・・適当に声かけてやる???」
何気にこの短期間で結構知り合いが出来たな・・・・(笑)
「(笑)・・・うん・・・・」
あ、・・・コイツ極度の人見知りッ!!!!だった・・・(笑)
「別に4人でも良いし(笑)な????」
凛の手を握ると・・・凛はニコッと笑って・・・。
「うん(笑)」