この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第11章 大晦日の約束
ホテルを出て1時間かからない位でビーチに到着・・・・。
凛の手を引き・・・。
懐かしいその道を歩いた。
高校時代良く来たっけ(笑)
「懐かしい・・・・(笑)」
凛は俺の腕に絡みついてそう言った。
「良く来たな~・・・昨日も色んなとこ行ったけど全部は行けねーな(笑)」
「じゃ、今度また沖縄に帰ってこれた時~・・・制覇する(笑)」
・・・・・・。
帰ってこれた時・・・か・・・・(笑)
「そうだな・・・(笑)」
凛の手を離し肩を抱くと凛はスッポリ俺の腕の中にハマって・・・・。
「淳が肩抱いてくれるの昔から大好き(笑)」
・・・・・////////
ビーチ手前の売店で飲み物を買い砂浜の方に歩いて行くと・・・。
流石穴場(笑)
だーーれもいねーし!!!
「わぁ~・・・変わってない(笑)」
凛は両手を広げて空気を吸ってそう言った・・・。
「あ~ッ!!!(笑)後で、お前が行きたがってた海中道路行くか???昔行こう行こうっていって行かなかったッ!!」
俺が言うと凛はスッゴイ笑顔で振り返って来て・・・・。
「行きたいッ!!!!(笑)」