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第12章 兄貴の言葉

凛から今朝連絡があって・・・。



上原淳とランチ時間に店に行っても良いかという内容だった。


てっ・・・俺ッ？？？？


俺が今何をしてるかって～・・・あ～・・・そんなに気にならないかもしれませんが一応説明しますわッ(笑)


凛が高校を卒業し東京に行ってから隣のカフェの店主翔太と意気投合した俺等は場所を移して海が見える美味しいイタリアンと焼きたてパンの店をオープンさせた。


そこは沖縄南東に位置する南城市・・・。


あっ！！覚えていますかねッ？？？


凛と淳の恋のキューピット役になったウニッ！！！


アイツは～・・・実は隣のお爺お婆が済む家のマメシバの梅ちゃんと恋に落ち・・・。


ワンワンワンワンッ！！！！！


はっ・・・・。


うちの看板犬は・・・。


今やウニ・・・そしてイクラ、タマゴ、お爺宅と産まれた子犬を2匹ずつ分けた(笑)


ワンワンワンッ！！！！(笑)


はぁぁ～・・・・。


「護～ッ！！！！(笑)凛ちゃんと淳何時くらいに来るんだっけ？？？？」



翔太が犬3匹を連れて散歩から帰って来た(笑)


「あ～・・・・、多分13時過ぎって～・・・・(笑)」



店は年末年始の為閉めていたから・・・アイツら二人の為にだけ料理を作る・・・。


翔太は朝から焼きたてのパンを持たせようと張り切っていた(笑)