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KOIBUMI 2
第13章 久々の♡♡
公園内には夕陽を見に来た人がチラホラ・・・。
「今年最後の日の入りだね(笑)あ・・・、明日初日の出見に行こうッ????」
凛は嬉しそうにそう言って俺の横で笑った。
(笑)
「お前が起きれたらな~ッ!!!!」
芝生を歩き・・・良く俺等が座っていた屋根付きのベンチへ・・・・。
俺等の特等席だ。
凛は椅子に腰かけて、体をねじって夕陽を眺めた。
「一年ありがとう・・・・(笑)」
そう言った・・・。
?????
誰に言ったッ???(笑)
凛の前に立ち柵に手を掛けると・・・凛はこっちを見て顔を上げた。
「淳・・・・(笑)1年ありがとう・・・・」
・・・・///////
「せ・・・正式には~・・・半年くらいしかお前と居なかったけどなッ!!!//////」
凛は笑って俺のスーツのジャケットを掴み・・・。
「離れてても想っててくれた???(笑)」
・・・・・・//////////
うっ・・・///////
俺は周りを見て・・・・。
うん・・、人はいない。
ゴクっと唾を飲み込み・・・。
「・・・・ずっと想ってた・・・・///////」
そう言うと凛は嬉しそうに笑って・・・。
「あっ!!!沈む~ッ!!!!!(笑)」
・・・・・(笑)