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KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
淳said
昨夜も宏太が帰ってきたのは1時半過ぎ。
今さっき起き・・・・。
俺がコーヒーを入れる。
「あーーー・・わりーな・・・。」
宏太はコーヒーを受け取って頭をかきながらそれを飲んだ。
「お前さ・・・(笑)毎日こんな感じ???」
宏太は俺の方をチラッと見て・・・。
「そーーー(笑)・・・酒好きだし???うちの店楽しいし???」
コイツ・・・(笑)
本当悩みなさそうだなっ(笑)
すると・・・。
テーブルに置いてあった宏太の携帯が鳴った。
宏太は携帯を見て・・・。
「うぁーーー・・・店からだーーーーッッ」
(笑)
「早く出てやれよ(笑)」
俺はコーヒーを飲みながら煙草を吸った。
宏太はタバコを吸いながら・・・。
「あーー・・お疲れーーー・・哲夫??」
・・・・・・。
俺も家・・・探さないとなーーー・・・
「女???・・・・えーーー??可愛い子?」
女??
宏太がニヤッと笑って俺の方を見ながら喋ってるのに何故か俺も反応ッッ(笑)