この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
女と言われて
まさか凛がッッなーんて、甘いことを考えたり・・・・。
んなわけない。
宏太はヘラヘラしながら電話で・・・。
「金髪ーーー???(笑)・・・あーー・・俺まだ頭痛いからーー・・お前相手しといて??」
金髪???
外人かよ(笑)
金髪というワードで凛という可能性は無くなりどこかでガッカリ。
ガッカリすんなら置いてくんじゃねーよッッ!
って、感じっすよね(笑)
宏太は電話を切って・・・。
「なんか来客だって!・・相当可愛い子らしい(笑)」
「へぇー・・可愛い子なんて来るんだ・・・(笑)」
金髪って・・・(笑)
「なんか金髪のおかっぱだって(笑)あーー・・もう少し回復したら行くか・・面接希望とかかなーーー・・」
「可愛いなら即採用だろ???」
俺が言うと宏太は煙草を消し・・・。
「いや、・・・可愛いのは良いけどーーー・・(笑)」
??????
「なに??なんか問題あんの??」
「うちさ、・・・特殊なキャバだからさ(笑)」
特殊なキャバ???