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KOIBUMI 2
第19章 どうしようもない奴、昌也



凛said


部屋に入って大きな窓の方まで走って行って外の景色を眺めた・・・・。


レインボーブリッチ(笑)


一日にこんな素敵なホテル2か所も体験できるなんて・・・・・って私は呑気かな???


外の港を見るとそこには明日私達が乗る小笠原行きの船・・・・。


そっか・・・//////



ここってあの港の脇にあったんだっけ・・・・。


「では直ぐにお食事ご用意してお持ちいたしますね(笑)」


向井さんはそう言って部屋を出て行った・・・・・。


淳は、・・・はぁ~ッ・・・・とため息をついて・・・・。


私の方に来ると・・・・。


「ごめんな~・・・慌ただしかったな・・・・。」


そう言ってギュッと抱きしめてくれた・・・・。



・・・・・///////


私は顔を上げて・・・。


「でもさ、こんな風に1日に2つのホテルが体験できるなんてなかなか無いよ???(笑)」


淳は私の顔をジーとみて・・・・。


「(笑)・・・な~・・・なんかさぁ、もうアイツらに証人お願いしねーで・・・その辺の人に頼んで直ぐ入籍しちゃわない????(笑)」


ギューーーッとまた強く抱きしめ言った・・・・///////


「その辺の人???(笑)」


「(笑)・・・その辺の知らない人ッ!!!」


(笑)(笑)


私はまた顔を上げて・・・・。


「そんなに早く私をお嫁さんにしたい???(笑)」


私が言うと淳は笑って・・・・。


「1日も早く・・・したいね(笑)」


・・・・・//////////




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