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KOIBUMI 2
第23章 あの男



結局その日はやる事もなく俺も凛も23時過ぎに横になる・・・・。


「淳・・・腕痛くない???」


凛に腕枕をし・・・って言うか・・・コイツが俺の抱き枕(笑)


「ん~・・・平気(笑)」


凛に俺のシャツを掛け体育館の端っこで抱き合ってコソコソ話す(笑)


「(笑)(笑)・・・・寝れるかな~・・・・・」


凛は俺の胸に顔を付けて小さな声で言った。


「寝れなくても目瞑ってろ~・・・(笑)起きてたらまた2階連れ込むぞ?」


「(笑)(笑)・・・・もぉ~・・・・・。」

バタンバタン・・・と外は嵐の音が煩い・・・・。


床は固い(笑)


でも凛は柔らかい(笑)


グースカ俺等の横で爆睡のまち子と宏太・・・・・。


俺等の初夜はこんな嵐・・・・。


ある意味記念・・・・か・・・・(笑)




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