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KOIBUMI 2
第23章 あの男



淳said


ヤベーヤベー・・・・。



隣の主人に掴まってちょっと時間がかかった!!!


急いで店に戻ると・・・・。


ん????



珍しく知らない顔のお客さんが3人・・・・。



カウンターに居る二人は凛の前で楽しそうに飯を食って・・・・。


まぁ・・・害はなさそう・・・・。



奥のテーブル席には店内なのに帽子を深くかぶってる男・・・。



見た目からして昌也ではない。


カウンターの方に背を向け座っていた。



「いらっしゃーい(笑)」


俺はお客さんに一応声を掛け中に入った。



「もぉっ!!何してたの~????」


凛はプリプリそう言ってハンバーグを皿によそってシチューを掛ける・・・。


「ごめん~ッて(笑)話が終わらなくってさ~・・・・」


そう言うと凛は笑って・・・・。


お盆にシチューハンバーグ煮込みを乗せサラダを置き・・・スープを乗せた・・・。


「はいっ(笑)持ってって~ッ・・・・・」


は~い!!!!


俺はカウンターを出て奥のテーブル席へ・・・・・。




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