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KOIBUMI 2
第23章 あの男
あの男~・・・・。
あまり見ると失礼かと思い・・・・。
少ししか見れなかった顔。
帽子を深くかぶって・・・・。
こっちを全く見ようとはしない。
誰だ???
カウンターに戻るとカウンターに居た二人は凛のファンらしく・・・・。
「明日もここやってる???(笑)朝食食いに来ても良い????」
嬉しそうにそう言った。
凛は笑って・・・・。
「大丈夫ですよ(笑)お待ちしてますね・・・・。」
そう言うと男二人は俺の方を見て・・・・。
「すいません(笑)別に下心とかはないんで~・・・ただの一ファンですッ!!!」
分かってる分かってる(笑)
「いやいや、あ~・・・(笑)SNSとかだけはちょっと・・・・」
俺が言うと二人は笑って・・・。
「大丈夫ッ!!!この事は俺等だけの胸にしまっておきますからッ!!!!(笑)」
2人は会計を済ませ笑顔で出て行った・・・・。
ふぅ・・・・。