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KOIBUMI 2
第23章 あの男





11時を過ぎると地元住民たちがどんどん入ってきた・・・・。


「いらっしゃいませ~(笑)」


凛が顔で迎えると・・・・地元の特に役場の若い奴や・・・ダイビングショップの若い奴・・・・(笑)


とにかく若い男が嬉しそうに鼻の下をのばすのばすッ(笑)!!!!


おい、・・・・一応言っとくが・・・・。


俺の奥さんッ!!!!


ですからっ!!!!(笑)


「あっちゃん、日替わり3つね~(笑)」


はいはい(笑)


「あっくん~こっちも日替わり~ッ!!!」



あっちゃんだあっくんだ・・・って・・・・・(笑)


スゲェ親しみ籠ってるけど・・・・(笑)


「あっくーーーん!!!こっちも日替わり~ッ!!!!(笑)」

男ばっかの客の中、たまにおばちゃんたちが来てくれるとちょっと優しくしてやりたくなる(笑)


凛が看板娘になっているのかこの店はランチタイムは本当に男ばっか・・・・。



俺がどんどん料理を運ぶと・・・・。


「ね、あっちゃーん!!今度さ役場の皆で浜辺でバーベキューすんだけど凛ちゃんと来たら???(笑)」


下心と顔面から見えるぞお前(笑)


「浜辺っすか???」


俺が言うと誘ってきた奴は笑って・・・・。


「そうそう(笑)水着でさ~・・・どうどう???」


・・・・・(笑)


お前、・・・水着でって・・・そこだろっ???



目的はぁ~ッ!!!!



「あ~・・・じゃ、凛に聞いておきますね(笑)」




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