この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
KOIBUMI 2
第2章 貴方の傍に行きますIN小笠原
お風呂から出ると・・・。
あ・・・、スッゴイ良い匂い。
すると急にお腹が・・・。
キッチンではマツコさんがフライパンをブンブン振って美味しそうな香りを漂わせていた。
凄い中華料理屋の人みたいッ!!!(笑)
片手でフライパンを回し・・・お皿に美味しそうな炒飯を・・・。
わぁぁ~ッ!!よだれ出ちゃう~・・・。
私が髪を拭きながらじっと見ていると・・・。
「私もシャワー浴びちゃうから先に食べてて??(笑)好きにくつろいでていいからッ!!」
あ・・・・。
私は頭を下げ・・・。
ありがとう・・・と口パクで言った。
すると、マツコさんはニッコリ笑って・・・。
「眠かったらベット使ってていいからッ!!!(笑)」
・・・・・(笑)
大丈夫(笑)
なんか・・・凄く嬉しい。
マツコさんはバタバタと脱衣所に入っていき・・・私は髪を拭きながらテーブルに置かれた炒飯を眺めた。
お・・・。
美味しそうッ!!!!////////