この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
KOIBUMI 2
第26章 裏切者の切なる思い




ハルsaid



俺は東京に来ていた・・・・。



何故?



・・・・・・。


用があったから・・・・。



携帯を手に取り・・・ある人物に電話をして出ない為切った後・・・。



「はぁ・・・。」


ため息をついてホテルに戻った。


まさかこんなことになるなんて・・・・。


思わなかった。


取ったホテルは渋谷。


以前自分が修行で働いていた店があった街だ・・・・。


渋谷はいつ来ても人が多い・・・・。


沖縄に慣れてしまった今は・・・・その人の多さが息苦しく感じる。


ホテルに向かう途中・・・・。


俺の携帯に電話が鳴る。


あ・・・・。



「もしもし?」


『あ、もしもし???(笑)ハルさん、お久しぶりです・・・・』


淳だった・・・・。


「あ~・・・この前何度も電話しちゃって悪いな・・・・(笑)元気か?」


『はい・・・(笑)ハルさんは?』


・・・・・・。


淳・・・・。


「あぁ、・・・元気だよ(笑)蓮見にもよろしく伝えてくれよ・・・・今度来る時は俺にも言ってくれよな???」


『はい・・・(笑)・・・・何か話があったんじゃ・・・・???』


・・・・・・。


「いや、(笑)大丈夫・・・・ごめんな、わざわざ電話くれたのに・・・・・。」


『いえ、じゃぁまた(笑)』



/673ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ