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KOIBUMI 2
第31章 もう忘れたい





由美said



「じゃぁ私はもう来なくて平気???」


部屋を片しながら言った・・・・。


ベットに目を向けると・・・・。



顔がまだまだ腫れてる・・・翔太・・・・。



包帯の隙間から私を見て笑った。



「お前は・・・・大丈夫か?」


・・・・・・。


大丈夫・・・・じゃないけど・・・。


私は翔太の着替えを棚に戻し・・・・。


「平気よ・・・(笑)・・・でももう連絡してこないで?お金もいらない・・・・。」


私はあの日・・・・。


心が死んだ気がした・・・・。


笑顔を一生懸命繕う・・・。


でもそんなの・・・何分も作ってられないの。


「もう帰るね(笑)明日から凛のお兄さんが来てくれるって・・・じゃぁ・・・。」


翔太は何も言わない。



あの・・・別れたあの日も何も言わなかったし・・・・。


私は自分のバックを持って・・・。


病室を・・・・。


ガラッ・・・。


・・・・・・・。





・・・・・///////////





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