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KOIBUMI 2
第32章 さようなら、大好きな・・・小笠原・・・。
翌日
今日も晴天~ッ・・・・・。
庭に出て淳が作ってくれたハンモックに横になった・・・・。
やっとうまく乗れるようになったのに・・・・(笑)
「はぁぁ・・・・」
ユラユラ揺れて・・・気持ちいい・・・・。
また・・来たいな・・・・。
次に来た時には、きっとまち子さんは居ないんだろうな。
なんか寂しい・・・・。
目を瞑って揺られていると・・・・。
ハンモックの横に置いてある椅子が軋む音・・・・。
目を開けて隣を見ると・・・淳が笑ってその椅子に座っていた。
・・・・・////////
淳はタバコを吸いながら・・・・。
「沖縄で・・・家建てるか・・・(笑)」
・・・・・・////////
「結城ちゃん達の家の・・・隣に????///////」
私が少し顔を上げて言うと淳は笑って・・・・。
「あぁ・・・(笑)・・・またハンモック作ってやるよ・・・・」
・・・・・////////
私は淳の膝の上に手を乗せ・・・・。
「うん・・・(笑)////////」