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KOIBUMI 2
第32章 さようなら、大好きな・・・小笠原・・・。
13時過ぎ・・・。
船が出るのはは15時半・・・。
翌日の15時半に東京に到着・・・・・。
その翌日沖縄に戻る予定だ・・・・。
お昼ご飯をリビングで一緒に食べて淳はキッチンで一服・・・・。
私は忘れ物がないか家中を確認・・・・。
なんだかんだ・・・この家結構気に入ってたの。
可愛くて、海が目の前で・・・静かで・・・・。
だから本当にまた来たい・・・。
寝室の扉を閉め・・・一階に降りると・・・・。
ピンポーーン・・・・。
家のインターホンが鳴った・・・。
ん????
後1時間くらいで家を出るのに・・・誰だろう・・・・。
階段を降りドアののぞき穴から外を見ると・・・・。
ん????
(笑)
鍵を開けてドアを開けた・・・・。
「もう準備できたッ????(笑)」
扉の向こうに居たのは・・・・宏太君とまち子さん・・・・(笑)
「うん・・・(笑)でもまだ早いでしょ???後1時間位したら家を出ようかなって思ってたの・・・・。」
私がそう言うと二人は私の手首を掴み・・・・。
「アンタは先に来てッ!!!(笑)」
まち子さんはニヤッと笑ってそう言った・・・。
え?
「えっ???ちょっと待ってッ!!!」
私がそう言って淳がいるリビングの方を見ると・・・・・。
淳は顔だけを出し・・・。
ニカ~ッ・・・と笑う・・・・。
はっ?!