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KOIBUMI 2
第32章 さようなら、大好きな・・・小笠原・・・。
淳said
15時半に出港する船はもう港で客を入れている・・・・。
俺は車を預け・・・・港で凛が到着するのを待った。
「淳~ッ!!!!!!!」
遠くから手をブンブン振って走ってくるのは宏太・・・・・(笑)
宏太は息を切らせて俺の前まで来て・・・・。
「お前次いつ来るッ????(笑)」
・・・・・・。
そんなにチョコチョコは来れねぇな~・・・・(笑)
「次は~・・・・多分夏休み前かその後の台風後かな???そんなに来れねーよ(笑)」
俺はポケットから鍵を出して・・・・。
宏太に渡した。
今後あの家の管理を宏太にしてもらう事にしたんだ・・・。
「(笑)・・・また待ってるからな!!!」
宏太は鍵を受け取って笑って言った。
もっと交通が便利だったらな~・・・・(笑)
そんな事を考えていると、港の入り口の方が騒がしい・・・・。
目をそっちに向けると・・・・。
「あ~ッ・・・(笑)(笑)来た来た~ッ!!!!(笑)」
・・・・・(笑)