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KOIBUMI 2
第3章 追いかけ女
まち子さんを送って10分ちょっと車で海沿いを走って着いたのは・・・。
素敵な素敵な小さなお店。
そこには何台か車が止まってて・・・淳も一番端に車を止めた。
シートベルトを外し淳は・・・。
「ふぅ~・・・・」
と、深呼吸・・・。
タバコ・・・吸わないのかな????
じーーーっと見ていると・・・。
淳は何度も深呼吸をして・・・。
私の方を見た。
・・・・・/////////
「言い訳タイムッ!!!・・・・・(笑)」
・・・・(笑)
一回頷くと・・・。
「・・・凛、・・・・マジで黙って消えて悪かった・・・・。」
・・・・////////
真剣な顔。
「これは言い訳はしない・・・。お前を置いて・・・俺は飛行機には乗らずそのまま戻った・・・。達也には俺が黙っててもらった・・・。本当に申し訳ない!!!」
????????
頭を下げてきた淳・・・・。
私は淳の肩を両手で掴み・・・。
顔を上げてほしくって・・・・。
顔・・・・。
見たいの・・・・。