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KOIBUMI 2
第5章 一緒に暮らす
飯を食い終え一緒にホテルを出て向かったのはホテルのオーナーさんに教えてもらった不動産屋。
「もしかしたら直ぐにこの島を出るって可能性もなくはないけど~・・・取りあえずって感じで(笑)お前どんな家が良い???」
車を運転しながら聞くと・・・凛はホワイトボードに・・・。
『海が見えるとこが良い』
そう言って笑った。
海ね~・・・
小笠原は・・・沖縄以上かも・・・
スッゲー・・・海が綺麗だった。
俺も毎日海が見たい・・・・。
何をするわけでもないけど・・・・。
ここに暮らすのに海が見えないなんて・・・・意味ねーしッ(笑)
ホテルから10分ほどで街中に入り・・・教えてくれた不動産屋・・・・。
・・・・・・。
そこは・・・スッゲェ・・・ふるーーーい・・・。
おいおい・・・ここやってんのかっ?!って位なレベルの店(笑)
凛も車内からじーーーっとその店構えを見て・・・・。
『営業してるのかな?』
そう書いて・・・笑った(笑)