パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 君熱 俺様王子失脚編

･

セフレでいい──

セフレさえにもなれない女が晴樹の周りにはわんさかと湧いている。

急に調子に乗ると掌返したように冷たくなるのは有名だ──

聡美は乳首をつねり腰に回した手でｸﾘﾄﾘｽを摘まむ晴樹の指先に勝ち誇ったような、恍惚の表情を浮かべる。

あくまでゆっくりと──

したたかに…

大きな獲物はそうやって落としてきた…


晴樹は聡美のｸﾘﾄﾘｽをつまむと送られてくる膣の締め付けを味わう。張りを増してきた晴樹の快楽の根源は聡美の膣内を犯し強い摩擦を運び続けた。

「ああっ…晴樹っ…気持いっ…」

「はあっ…っ…出すからな」

聡美の痙攣につられて晴樹の下半身も身震いを興す。