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もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第11章 天地 神への誓い ロイド&アル
・
膝丈のスカートから覗くアルの白い脚。ロイドは足首を捕まえるとアルの靴を取り去り白い靴下も脱がせていく──
アルを見つめたままゆっくりと指先を滑らせる。
素足になったアルの片脚を高く担ぐとロイドは内くるぶしに舌を這わせた。
「──…っ…ああっ…」
ゾクリとした刺激に襲われる。くすぐったいような何とも言えない疼きにアルは高い声を上げていた。
白い脚、薄い桃色の踵に甘く噛みつきながらロイドは脚の指に舌を絡め、一本ずつ熱い口に含んで転がす。
「あ、あ、やっ…っ…」
なにこれっ…
声がでちゃうっ──
ロイドの施す愛撫にアルは翻弄されていた。
時間をかけて足首から膝へとロイドの舌が伝ってくる。
戸惑いながら喘ぎを漏らすアルを見つめるとロイドは高い鼻先をアルに近付けてねっとりとした口付けを送った。
「アルの全部を食べたい…」
重ねた唇を放しては吐息交じりにそう囁く。
一つに纏めた漆黒の髪が額にはらりとこぼれ、ロイドの艶やかな瞳に影を落とした。
「アル…」
熱で掠れた甘く低い声がアルの耳郭を揺らす。
ロイドの吐く息が首筋にかかり肌が熱い。
アルはその微熱に瞳を潤ませていた。
膝丈のスカートから覗くアルの白い脚。ロイドは足首を捕まえるとアルの靴を取り去り白い靴下も脱がせていく──
アルを見つめたままゆっくりと指先を滑らせる。
素足になったアルの片脚を高く担ぐとロイドは内くるぶしに舌を這わせた。
「──…っ…ああっ…」
ゾクリとした刺激に襲われる。くすぐったいような何とも言えない疼きにアルは高い声を上げていた。
白い脚、薄い桃色の踵に甘く噛みつきながらロイドは脚の指に舌を絡め、一本ずつ熱い口に含んで転がす。
「あ、あ、やっ…っ…」
なにこれっ…
声がでちゃうっ──
ロイドの施す愛撫にアルは翻弄されていた。
時間をかけて足首から膝へとロイドの舌が伝ってくる。
戸惑いながら喘ぎを漏らすアルを見つめるとロイドは高い鼻先をアルに近付けてねっとりとした口付けを送った。
「アルの全部を食べたい…」
重ねた唇を放しては吐息交じりにそう囁く。
一つに纏めた漆黒の髪が額にはらりとこぼれ、ロイドの艶やかな瞳に影を落とした。
「アル…」
熱で掠れた甘く低い声がアルの耳郭を揺らす。
ロイドの吐く息が首筋にかかり肌が熱い。
アルはその微熱に瞳を潤ませていた。