この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
もしもシリーズ〜自作品のキャラ達のラブシーン満載。
第11章 天地 神への誓い ロイド&アル
自由になったアルの両腕が唇を塞ぐロイドの肩に自然に回される。
律動を繰り返すロイドの動きに圧迫されながら、アルは塞がれていた唇から息を洩らした。
切ない苦しさが込み上げる。
口腔を嘗めるロイドの熱い舌に子宮が疼き、奥から唾液が溢れていた。
「アル…っ…」
ジュルッと吸い上げる音がする。体の熱にヤられて渇いた喉を潤す様に、ロイドはアルの口腔を激しく貪りながら腰を擦り付けた。
「ああ…っ…」
喘いだ瞬間、アルは声を堪えるように唇を噛む。
前後に揺れていたロイドの動きはまるでアルを焦らして弄ぶように赤い秘部にピタリと密着し、その表面をゆっくりと円を描くように硬い猛りでほぐした。
「あああっ…だ、めっ…」
はあっ…
やだ…っ…擦れちゃうっ
「ああっ」
アルは大きく仰け反った。
「……っ…」
ロイドは急にくるアルの締め付けに息を身だし、色っぽく顔をしかめる。
ロイドの猛りの根元がアルの敏感なクリトリスを優しく捏ね回し、アルはその刺激を求めるように自らも秘部を押し付けていた。